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野球肘
- hokkaicandys
- 2016年1月3日
- 読了時間: 1分
野球肘とは、一般的にボールを投げる動作によって起こる肘の障害のすべてを言います。 成長期のお子さんは骨・筋肉・靭帯、筋肉などがまだ成熟していないため、また正しい投球動作を理解していないため、手投げの状態となり、肘に負担がかかります。
激しく負荷が掛かるような動作を何度も行うことをオーバーユースと言い、野球肘は、それらに分類されます。
お子さんだけではなくコーチや保護者が野球肘について理解しておくことを大切です。理解があれば、最初の違和感をお子さんが感じた段階で対処できるケースが多いんです。
治療法としては、安静、投球禁止が基本となります。
痛みの場所にも寄りますが、手技を基本としたスポーツマッサージや電気を使った柔らかな刺激で、多重方向から神経を圧迫し筋肉を緩め、炎症を拡散したりします。
もし野球肘になってしまったら、お近くの医療機関をお尋ねください。
また以下
ストレッチをしっかりすること
肘関節周りの筋力トレーニング
投球フォームの修正
投球前後のウォーミングアップと適度なクールダウン(あまり冷やしすぎないように)
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